「カスタマイズのお化け」からの脱却

SAP R/3が市場投入されたのは1992年。私が前職(SCSK)で日本初のERP「ProActive」を製品化したのが1993年、2作目として日本初のWebベースERP「GRANDIT」を企画・開発したのが2004年。ERPとの付き合いも30年以上になります。

当時のERPは、多くの企業で使える「大きなStandard」を作り、業種や企業ごとの違いをパラメータとカスタマイズで吸収するのが基本でした。その結果、ERP導入は大規模・長期間になります。

長年ERPビジネスに関わっていて、本当に嫌だったのが「カスタマイズのお化け」です。もっと顧客にFitし、低価格・短期間で導入できるERPは作れないか。その思いが3度目のERP開発を決意させ、エコシステム、業種別展開、ノーコード開発基盤を軸とする次世代ERP構想につながりました。

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