FDEブームの次は育成競争

今年に入って、IT企業各社が次々とFDE(Forward Deployed Engineer)戦略を発表しています。各社の発表を眺めると、3つの方向が見えてきます。

① 自社製品型:自社のAI・SaaS製品を顧客の業務に適用し、導入・定着を支援する…Salesforce、富士通など。

② 業務変革型:AIを活用して顧客の業務プロセスそのものを変革する…日立、アクセンチュア、NTTデータなど。

③ 顧客個別開発型:顧客の現場に入り込み、AIを駆使して個別のシステムやアプリを素早く開発する…デロイト、SHIFT、HOUSEIなど。

これだけ一気に盛り上がると、次は「FDEをどう育てるか」が重要になりますね。王道は研修+実践でしょうが、3つのタイプでは育成方法もかなり違いそうです。製品知識を深めるのか、業務改革力を磨くのか、顧客対応力と開発力を磨くのか。

FDEブームの次は育成競争になるわけで、私も自社製品型の1社としていろいろ試行していかなければなりません。