プロダクトベンダーにとってのFDE
昨日はSIer目線でFDEについて書きましたが、プロダクトベンダーにとっては、より明確な目的があります。ベンダーの長年の課題は「ちゃんと使って欲しい」と「顧客の声をフィードバックしたい」の2つです。そのためシステムでいろいろな機能や仕組みを施しているのですが、それを人間が解決する手段がFDEなのだと思います。
Fit & GapでGapが生まれる理由も、「製品をうまく使いこなせない」と「製品の機能が足りない」の2つです。そこで自社プロダクトに精通したFDEが顧客の懐に入り、一緒に課題を解決しながら得た知見を製品改良に戻していくのです。
最近は「Fit&GapではなくFit to Standard」と言われています。でも、そのStandardを顧客から学び、改良し続ける姿勢がなければ、F2Sも絵空事になってしまうと思います。

